派遣社員、紹介予定派遣社員、契約社員、それぞれの雇用形態に関する違いとは?

投稿 2年以上前 | By Advisory Group

派遣社員、紹介予定派遣社員、契約社員、それぞれの雇用形態に関する違いとは?

派遣社員

派遣社員とは、一定期間臨時従業員として勤める形態で、会社の状況や業績に応じ、合意した期間後に契約を延長、または期間満了にて終了する場合があります。多くの企業は、日常業務や特定のプロジェクトで、一定期間資格ある専門家の助けを得ることがますます有益であると考えています。通常、期間としては1か月から12か月を目安としています。

派遣社員のメリットとしては以下が挙げられます。

  • 合わない場合、すぐに新しい仕事に切り替えられる

  • 最新のスキルを習得するとができる

  • 新しい職種に挑戦できる

  • 異なる業種でのネットワークを広げることができる

  • ワークライフバランスを保つことができる

紹介予定派遣社員

紹介予定派遣社員は、一定期間“派遣社員”として勤め、最長6か月後にあなたのパフォーマンスや社風との適合等をふまえ、あなたと会社の双方合意により正社員となる形態です。このような雇用形態を用いることで、派遣社員として働く間、会社とあなたの双方にとってお互いが本当にマッチするかを見定める機会が与えられます。労働者側にとっては、会社を「試す」期間を与えられ、最終的に納得のいく決定を行うことができる形態なのです。例えば、会社に正社員として登用され、数週間後に想定していたものと大きく異なることに気づいた経験や、職場環境や文化が期待と全く異なる企業で働いたことがあり苦戦した経験のある場合には、このような「お試し」期間付きの労働形態を選択することで、あなたと会社双方のリスクを減らすことができるといえるでしょう。

契約社員

契約社員とは、あなたが会社に一定期間直接雇用される形態です。期間としては3か月から12か月までとさまざまなものがあります。一部の企業では、社員の産休・育休や、ワンタイムプロジェクトのために、従業員を直接契約で雇用することを好んでいます。

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